8月25日(土)に当社協力会の労働災害防止安全大会を実施致しました。
毎年異なるテーマで実施しておりますが、今年は生産管理課長の橋本より
「リスクアセスメント」をテーマにした基本的な考え方や進め方の講義があり、
その後グループ討議にてその内容の実践を行いました。
グループ討議では、木材加工作業におけるいくつかの事例を基にしながら
1)「危険性・有害性の特定」
2)「リスクの見積もり」
3)「リスク低減のための優先度設定と提言措置の検討」
4)「優先度に対応したリスク低減措置の実施」
をグループ毎に話し合い、その内容を発表致しました。
その後、現場の施工管理を担当する工事課の社員より、
ここ1年間で担当した物件について、
施工状況、物件の特徴、安全管理、苦労した点に関して
現場写真のスライドデータを基に発表があり、
皆が携わった物件がどのような形に仕上がったのか情報共有がされました。
安全大会終了後には、毎年恒例となっている工場内での納涼会と
豪華景品付きのビンゴ大会を行い、
まだまだ続く暑さと年末に向けた繁忙期を乗り越えるべく、皆で英気を養いました。
2018年も残り約4か月となりましたが、
改めて各個人及び会社全体で安全に関する意識を徹底しながら、
木質部材、木構造に関する新たなチャレンジを続けて参ります。