当社では大手建材メーカーとの共同開発にて、
「CLT鉛直構面・CLT床•屋根構面の構造計算方法及び計算方法に適用するGIR接合の構造性能評価」
を本年8月に取得致しました。
これまでのCLTの一般的な接合工法では、
接合金物が露出することが課題になっておりましたが、
今回、評定を取得したGIR接合では、
・内部隠蔽型で金物を現さないため意匠的に優れている
・高剛性高耐力
・既に性能評価取得済み(※2018月8月)のため、個別評定無しで物件への折り込みが可能
など高品質且つ迅速にCLT建築、木造建築を実現することが可能になります。
既に木造軸組+CLTを併用した構造、
RC造建築物を木造(木造との混構造)での建て替え
などの物件への適用が想定されていますので、
是非CLT建築、木造建築へ共に取り組んでいければと存じます。
当社まで何なりとお問合せください。