北海道の自然豊かな計画地にて、民間観光牧場の新築工事が進んでおります。
大断面集成材を用いたシンプルな木架構により67×13Mの無柱大空間を構築しており、
さらにCLTを床スラブに採用し、構造体の大部分を木造化した施設となっております。
10月下旬より現場に乗り込み木フレーム工事を進めております。
大断面集成材フレームが現しとなるため、
意匠性に優れたGIR接合を採用いただいており、
地組を行ってから建て込み作業を行っております。
<地組>
<吊り上げ>
<木軸フレーム>
寒さが厳しくなり冬も近づいてきているため、
引き続き順調に工事が進むよう対応を進めて参りたいと存じます。