靭性型に改良したGIR接合の評定を取得致しました。

当社では、中大規模木造建築市場の更なる普及拡大に向けて、

国内で20 年以上の実績をもつ 「グルード・イン・ロッド(GIR)接合」において、

『より接合効率が高く、実用性のある高靱性型の新たな木造接合システム』 を開発し、

日本建築センター構造評定を取得しました。

 

靭性型GIR接合のご案内

 

GIR 接合は、

・接合具が木材に隠ぺいされ露出せず意匠的にも優れている

・高剛性高耐力

・ガタがなく納まりがシンプル

など多くのメリットを持つ優れた接合工法でありますが、

この度GIR 接合に用いるロッドの開発、及び設計手法の確立を行い、

従来のGIR 接合を発展させた高い靭性を確保した構法を実現致しました。

 

先日対応させていただいた

北海道白老町で工事が進む北海道種鶏農場6次化複合施設(マザーズ+(プラス))

にて初めてご採用いただいております。

 

当社では 、今後「GTR(Glued in Toughness Rod)構法」として、

計画物件への設計支援や販促活動を行って参ります。

 

詳細については当社までお問合せください。

TEL:024-944-7550

MAIL:info@toju.co.jp