2021年4月より福島県立医大に新設される保健科学部新築工事における
構造材及び内部造作材の工事対応を進めております。
本施設は、主要構造部は鉄骨造でありますが、
木製のカーテンウォール(一部構造体)や内部の造作に木部材が活用されており、
福島駅前に立地する9層のビル形状でありながら、
あたたかみのある内部空間を実現しております。
工事の状況は、福島県のホームページ上でも掲載されています。
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/41065c/hokenkagaku.html
こういった施設造りを通して、
今後も福島の中心部、街中で木造・木質化された施設が増えていくことを期待したいと存じます。