開発を進めておりました国産スギを活かした高強度集成材として、
ダフリカカラマツとスギの異樹種混合材の新たなJAS認証を取得しました。
・外層部にダフリカカラマツ、内層部にスギによる異樹種混合の構成
・構成部材の半分にスギを活用しながら、E120の実現が可能
・スギ材は低質材含めて、そのほとんどが利用可能(L30まで利用可)
といった特徴があり、
従来の外材を中心とした高強度集成材と比較しても、
競争力のある部材として開発されております。
また合わせてダフリカカラマツE135のJAS認証も取得しております。
高層化、大型化が進む木造建築業界において、
新たな高強度材の選択肢として供給して参りたいと存じます。