藤寿産業では、福島県や浪江町とともに
今年度いくつかの製品開発を進めています。
特に福島県で最も多く生育する「スギ材」を中大規模木造建築で活用するため、
高耐火性能また高強度部材としての開発を行っています。
・全て木質材料により構成された2時間耐火集成材の開発及び接合部の性能検証
https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/36055c/mokuzaijyuyoukakudai.html
・スギを中心とした国産材の構成によるE95以上の大断面集成材の開発
福島県は全国第4位の森林県として、良質な木材が多く出材致します。
県産スギの価値を高め、全国の木造施設で活用いただける製品開発に取り組んで参ります。