FLAM事業:製材棟等の計6棟は県産スギ・カラマツの大断面集成材を用いて建設

FLAM事業で建設された選木機棟、製材棟、燃料ヤード棟、桟積み棟、事務所棟、倉庫棟は

県産スギ・カラマツによる大断面集成材を用いて建設されました。

 

<製材棟>

<倉庫棟>

<燃料ヤード棟>

<事務所棟>

 

20M以上のスパンが飛んだ製材棟や倉庫棟は

カラマツをメインフレームとしながら、繋ぎ材はスギを用いて

無柱空間を実現しております。

事務所棟については福島の良質なスギ材を用い、

60名収容可能な大会議室は大断面集成材を見せる空間造りとしております。

 

大断面集成材の

安定した強度品質、建物に合わせた断面自由度、接合部が少なく一本モノで利用可

などの特徴を生かした木造施設の普及を目指して参りたいと存じます。