当社では、2020年1月末にSDGs宣言をしております。
それらの取り組み状況について2021年の実績をご報告させていただきます。
ウッドショックという混乱の中ではありましたが、
関係者の皆様のお陰で各指標とも着実に実績を増やすことができました。
2021年は、「木材利用促進法」が改正され、それに伴い
・基本方針などの対象が「公共建築物」から「建築物一般」へ拡大
・「木材利用促進の日」や「木材利用促進月間」が法定化
・「⽊材利⽤促進本部(本部⻑︓農林⽔産⼤⾂)」の設置
・「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」作成
・「建築物⽊材利⽤促進協定」制度の創設
などの改めて木材利用促進の基盤整備や普及促進への取組み強化が
打ち出された年であったと存じます。
被災地産業の再生復興として進む
浪江FLAM工場を活かした事業展開による更なる木造化推進と木材振興を通して、
SDGsの理念への貢献に尽力して参りたいと存じます。