今年度も木造化に関わる補助事業の公募が開始されております。
1)JAS構造材利用拡大事業
一昨年、昨年に続き令和2年度もJAS構造材利用拡大事業が実施され、
適用範囲が拡大されることでさらに活用しやすくなりました。
<補助対象部材>
①機械等級区分構造用製材
②枠組壁工法構造用製材(2×4用製材)
③CLT
④構造用集成材(中断面以上) 【NEW】
⑤構造用LVL 【NEW】
<補助対象物件>
・施主が国でないもの(地方公共団体が建てる建物も対象) 【拡大】※昨年までは民間物件
・低層の戸建て住宅を除く全ての建築物
<対象範囲>
調達費(材料費、プレカット加工費及び運搬費)
<補助額上限>
「1~3階」かつ「床面積1,000m2未満」の場合:¥1500万
「4階以上」または「床面積1,000m2以上」の場合:¥3000万
当社は一昨年より本事業における活用宣言事業者として登録されており、
本事業を適用した上でのコストメリットを踏まえた木造化のご提案が可能です。
昨年よりさらに利用しやすく、メリットが大きくなっております。
SDGsの考え方も広く普及してきている中、制度改定や技術開発も進んできており、
非住宅分野でも木造を選択しやすい環境も整ってきておりますので
これを機に是非、木造化を検討いただければと思います。
補助金の概要や木造化のご相談など当社まで何なりとお問い合わせください。
TEL:024-944-7550
MAIL:info@toju.co.jp
※JAS構造材利用拡大事業のサイトはこちら