
施工時期 | 2022年5月 |
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所在地 | 兵庫県伊丹市 |
工事概要 | 面積/2,478.64㎡ |
施工時期 | 2022年5月 |
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所在地 | 兵庫県伊丹市 |
工事概要 | 面積/2,478.64㎡ |
毎年恒例の新入(中途)社員の研修ツアーですが、
コロナウィルス感染状況を鑑みて、今年は少人数で実施し、
今年入社した中途社員2名と、新入社員3名が参加しました。
今年は、
・当社の事業と関連が深い木材市場や製材工場
・郡山で施工中であった林業アカデミー建設現場(GIR研修会含む)
・当社の過去の施工中物件4件
を見学致しました。
特に製造分野のメンバーは普段どのように集成材が利用されているのか
なかなか見る機会がなかったため、
非常にモチベーションに繋がるとコメントしておりました。
当社の事業の意義を社員一同で感じながら、
日々の生産に取り組んで参りたいと存じます。
郡山市を事業拠点とする藤寿産業株式会社
および浪江町を拠点とする株式会社ウッドコアでは、
それぞれ2023年度4月の新卒採用(第二新卒含む)を行っております。
・集成材製造業務、生産管理業務
・最新鋭のCNC加工機や特殊木加工の機械操作関連業務
・非住宅を中心とした木造施設の構造設計業務
・CAD、BIMを用いた施工図、加工図等の作成業務
・非住宅を中心とした木造施設現場での施工管理 等
当社では毎年、高卒、専門学校・短大卒、大卒の社員に入社いただき、
新たな発想で当社のモノづくり、施設造りに関わっていただいております。
■設計、製造、加工(プレカット)、施工の一貫体制
■浪江工場
当社では、
・当社事務所での個別もしくは少人数制での説明会と工場案内
・WEB面接および動画による工場案内
いずれでも対応できる体制を整えておりますので、何なりとご連絡いただければと存じます。
また就業体験(インターンシップ)のご相談も可能ですので
お気軽にご連絡いただければと存じます。
「カーボンニュートラル」「ウッドファースト」「木造ブーム」の社会潮流により、
大規模および高層建築物の木造化も進んでおります。
・「中・大規模の木造建築」に携わりたい
・「モノづくり」に携わりたい
・地元福島で復興に携わりたい
などの想いをお持ちの皆様とぜひ沢山お会いすることができればと考えておりますので、
積極的なご参加、ご連絡をお待ちしております。
TEL:024-944-7550
MAIL:info@toju.co.jp
令和4年度 の新入社員として、2名の社員の入社式を執り行いました。
近年、非常にこの木造建築業界へ熱い思いを持って
飛び込んできてくださる人材が多く、社員一同身が引き締まる思いであります。
木材、木造建築業界も非常に変化が目まぐるしい環境ですが、
新しい風を吹き込む存在と共に、取り組んで参ります。
藤寿産業及び株式会社ウッドコアが浪江町で進めるFLAM事業が
日本クリエイション大賞「福島から未来へ賞」を受賞しました。
3/22(火)に行われた表彰式へ当社社長の蔭山が出席致しました。
https://www.japanfashion.or.jp/creation/award/jfaceremony20220322/
表彰式で流された事業紹介動画を掲載致します。
福島の林業活性化の起爆剤となる事業として、
県産木材の付加価値利用を推進して参ります。
今年度当社で取り組んで参りましたCLT活用建築物等実証事業について
3月8、9日に行われた成果発表会にて当社の渡邉が事業報告をいたしました。
【テーマ】
(仮称)寄宿舎他新築工事の設計実証
【実証した内容】
・本事業ではCLTのユニット化部材として民間社員寮の設計を行い、
ユニット化建築のモデルとなる取り組みを行う。
・意匠性に優れ高剛性な接合工法であるGIR接合について、
2019年に初めてCLTへの適合を可能とする性能評価を取得した。
本事業ではそのGIR接合の設計実証を行う。
日本住宅・木材技術センターのホームページ内の纏め資料で公表されております。
https://www.howtec.or.jp/files/libs/4054/202203240953029493.pdf
継続して新たなチャレンジに取り組んで参ります。
郡山工場および浪江FLAM工場では、大規模工場の広い作業スペースを活かし
1時間耐火認定部材の製作を進めております。
本部材は都市部の中層木造ビルへ活用される民間プロジェクトとなります。
大断面集成材による荷重支持部へ、
管理基準に基づき耐火被覆材を複数の工程で取り付けを行っております。
特殊作業が中心となりますが、
広い作業スペース、天井クレーン、回転治具を利用して効率的に作業を進めて参ります。
2月末、浪江FLAM工場へ二次接着用メガプレスを設置致しました。
基本仕様は、郡山工場に設置してあるものと同様のプレスで
断面1,250×1,250、長さ12Mサイズの集成材の製作を可能とするものです。
設置したメガプレスを活用しながら、
県産材を活かすための製品開発事業として
新たなイノベーションに取り組んで参ります。
当社では、2020年1月末にSDGs宣言をしております。
それらの取り組み状況について2021年の実績をご報告させていただきます。
ウッドショックという混乱の中ではありましたが、
関係者の皆様のお陰で各指標とも着実に実績を増やすことができました。
2021年は、「木材利用促進法」が改正され、それに伴い
・基本方針などの対象が「公共建築物」から「建築物一般」へ拡大
・「木材利用促進の日」や「木材利用促進月間」が法定化
・「⽊材利⽤促進本部(本部⻑︓農林⽔産⼤⾂)」の設置
・「建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン」作成
・「建築物⽊材利⽤促進協定」制度の創設
などの改めて木材利用促進の基盤整備や普及促進への取組み強化が
打ち出された年であったと存じます。
被災地産業の再生復興として進む
浪江FLAM工場を活かした事業展開による更なる木造化推進と木材振興を通して、
SDGsの理念への貢献に尽力して参りたいと存じます。
施工時期 | 2022年2月 |
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所在地 | 東京都港区 |
工事概要 | 7階建て 鉄骨造+木造 |
特記事項 | 耐火集成材:λ-WOOD®(ラムダウッド) |