品川新駅へ採用された鉄骨とのハイブリット集成材について、
昨年から工区毎に順次製造・出荷を行っておりましたが、
本日、無事最終便を出荷致しました。
組み込んだ状態での輸送となるため、特製の架台を製作して配送致しました。

2020年の東京オリンピックに向けて順調に施工が進んでいますので、
完成を楽しみに待ちたいと思います。
品川新駅の概要を記した過去のバックナンバーも合わせてご確認ください。
品川新駅へ採用された鉄骨とのハイブリット集成材について、
昨年から工区毎に順次製造・出荷を行っておりましたが、
本日、無事最終便を出荷致しました。
組み込んだ状態での輸送となるため、特製の架台を製作して配送致しました。

2020年の東京オリンピックに向けて順調に施工が進んでいますので、
完成を楽しみに待ちたいと思います。
品川新駅の概要を記した過去のバックナンバーも合わせてご確認ください。
平成30年度予算案の成立がほぼ確定となりましたが、次年度も林野庁や環境省などで
CLT,木質部材を活用した建築物に関する補助事業が予定されております。
各事業により補助要件や補助率・金額に違いがありますが、設計費や建築費の助成を受けることが可能です。
これまで当社では、林野庁、環境省問わず補助事業の採択を受け実績を積んでおり、
そのほとんどで申請提案時から事業完了まで手続き代行を行っております。
既に公募開始している案件もありますので、
・CLTや木質部材を利用した木質化・木造化にチャレンジしたい
・補助案件の概要や取り組むメリットを知りたい
など有りましたら当社にて支援させていただきますので、是非お問合せください。
TEL:024-944-7550
MAIL:info@toju.co.jp
これまで複数の企業や有識者と連携しながら取り組んで参りました
GIR(グルードインロッド)工法の研究開発について
新たにGIR研究会として組織し、技術向上や普及促進に向けた取り組みを加速していくことになりました。
早速、日刊木材新聞が記事として取り上げてくださっておりますので、以下にご紹介させていただきます。
▼記事はこちら
当社では、今年の全国植樹祭にて天皇、皇后両陛下の座席となる
「お野立て所」の製作・施工を担当しております。
先週までに湾曲部材の加工も進み、今週より仮組を行っております。
会場のシンボルとなる「お野立て所」は、福島県産スギを使い、
柔らかな曲線はなだらかな山並みが連なる阿武隈山地を、
異なるアーチの組み合わせは虹をイメージし、
皆様が明るい未来に向かって歩む姿を表現しているそうです。
加工及び仮組みの様子を以下にご紹介させていただきます。
▼加工状況写真はこちら


▼仮組状況写真はこちら


CLT実証事業「(仮称)南東北春日デイサービス新築工事の建築実証及び設計実証」
において、内装工事含め無事施工が完了し、
連携先である日本大学工学部の皆様とともに音響試験を実施しました。
雑音が少ない環境下が必要とされるため、夜中の作業となりました。
前回は躯体工事完了後にCLT版のみを床にひいた状態で測定を行いましたが、
今回はCLTを含んだ上でフロアごとに床仕様を変えて、その違いを測定させていただきました。
実測の結果については、3月8日(木)東京後楽園で開催されるCLT実証事業の成果発表会
および報告書にて纏めさせていただきます。ご期待ください。
▼実測時の様子はこちら




3/8(木)に東京後楽園にて実施される
CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会『CLTがもたらす新たな建築の世界』にて
当社を含む協議会が実施しました「(仮称)南東北春日デイサービス新築工事の建築実証及び設計実証」
の成果報告を発表させていただきます。
当事業では
・CLTを床パネル及び壁パネル、階段で使用した設計・施工実証
・施設利用環境下でCLT含んだ上での床仕様の違いでの遮音性能の検証
・柱脚金物において鋳造素材の新規の金物を用い、規格化に向けた実証
を事業の柱としておりますが、成果発表会では、
完成後に実測を行った遮音性能を中心に発表させていただく予定にしております。
是非ご聴講いただければと存じます。
▼成果発表会の詳細はこちら
男の子のマスコットキャラクターが有名な某製菓会社 R&Dセンターの新築工事が進んでおり、
当社では集成材製造~屋内フレーム工事を対応しております。
工事現場にもいたあのキャラクターが見守る中、対応を進めております。



大船渡消防署住田分署新築工事が最終段階となり、内部の一部を残すのみとなりました。
当社では次週、階段踊り場のCLT設置を行います。
珍しい構法への取り組みでしたが、
「機能性とシンボル性、歴史性と現代性を併せ持つ公共建築」のコンセプト通り、
非常に特徴的な仕上がりになっております。
▼現状写真はこちら




1/30,1/31とモクコレ2018へご来場いただき誠に有難うございました。
不在にしていた時間もあり、当社ブースまで足を運んでいただいたにも関わらず
ご案内できなかった皆様、誠に申し訳ございませんでした。
会場内では分かりにくかった部分や改めてのご相談がある方々は
何なりとお申し付けいただければと存じます。
連絡先: info@toju.co.jp
今年3月には新たなCNC加工機の導入を予定しており、
引き続き中大規模木造建築の発展に向けた取り組みを行ってまいります。

次週に迫った「WOOD コレクション2018」(モクコレ2018)の出展にあたり、
29日に展示サンプル品、展示パネル等の搬入を行います。
当社では、
・新日鉄住金エンジニアリング様と共同開発し、品川新駅や和歌山国体のプール(秋葉山)などにも利用された
「木・鋼ハイブリット構造材」のモックアップ
・秋田県立大学を中心とした耐火木質ラーメン構造研究会で開発し、当社で大臣認定を取得した
「耐火集成材」の断面サンプル
・当社で対応した中・大規模木造建築物の「施工事例集」の展示パネル
をご紹介させていただきます。
パンフレットなどはご自由にお取りいただくことができ、
31日(水)の午後は当社担当者もおりますので、お気軽に足を運んでいただければと存じます。

▼イベント詳細はこちら