最新情報

なでしこ認定こども園の施工が完了しました。

昨年から対応をしておりました認定こども園 なでしこ幼稚園(管理棟)の施工が完了しました。

4月から「認定こども園」に移行して営業を開始するそうです。

外構工事が一部継続中ですが、大変特長的な造りになっておりますので、

施工写真をアップさせていただきます。ご覧ください。

 

▼現状写真はこちら

 

※工事中の前回の写真も合わせてご確認くださいませ。

https://toju.co.jp/2769

 

「二本松市城山市民プール」が「第38回東北建築賞作品賞」を受賞しました。

2016年に施工した「二本松市城山市民プール」が「第38回東北建築賞作品賞」を受賞しました。

敷地を生かした空間構成とともに木架構の可能性を開き、

水泳施設や地域固有の建築屋内環境上の課題を解決した完成度の高い建築と評価いただいたようです。

全国でも事例の少ない「耐火性能検証法」を用いて、耐火建築物としての技術的基準へ適合することで

プール空間の屋根梁の木造化を実現しております。

本建築に関われたことを大変光栄に存じます。

 

二本松屋内市民プール

 

▼ご紹介いただいた新聞記事はこちら

20180324建設工業新聞

藤寿産業では2019年3月卒の新卒社員を募集しております。

3月に入り、2019年3月卒の新卒採用活動が解禁となりましたが、

当社では本年も新卒社員を募集しております。

3月以降幾つかの就職イベントに参加しておりますが、本日は当社の近隣に位置し、

ここ数年、毎年新入社員が入社している日本大学工学部様の就職イベントに参加して参りました。

 

・「中・大規模の木造建築に携わりたい」

・「モノづくり」に携わりたい

・地元である郡山で働きたい/福島で復興に携わりたい

など大変意欲のある学生とお会いすることができ有意義な機会となりました。

 

今後も随時、工場見学の受付を行っております。

当社工場の規模感や働く環境などを直接感じていただけますし、

個別により具体的な説明をさせていただきますので、

お気軽にご連絡いただければと存じます。

ご連絡お待ちしております。

TEL:024-944-7550

MAIL:info@toju.co.jp

 

 

新たなCNC加工機の設置が始まりました。

当社では今月、新たなCNC加工機「UNITEAM EXTRA BM3」を導入致します。

ここ数年フル稼働中の「UNITEAM ULTRA」に続いて4台目のCNC加工機で、

巾広材も高さ400mmまでのカットが可能になるなど更に当社工場の加工領域が広がることになります。

本日より約2週間かけて設置を行ってまいります。

広がりを見せる「大規模木造建築」「中高層木造建築」「CLT建築物」が更に加速するよう

新たなチャレンジを続けて参ります。

 

▼設置中の写真はこちら

 

品川新駅:ハイブリット集成材の最終便を本日無事出荷致しました。

品川新駅へ採用された鉄骨とのハイブリット集成材について、

昨年から工区毎に順次製造・出荷を行っておりましたが、

本日、無事最終便を出荷致しました。

組み込んだ状態での輸送となるため、特製の架台を製作して配送致しました。

2020年の東京オリンピックに向けて順調に施工が進んでいますので、

完成を楽しみに待ちたいと思います。

品川新駅の概要を記した過去のバックナンバーも合わせてご確認ください。

https://toju.co.jp/2473

 

当社ではCLTや木質部材等に関する補助事業の手続き代行,支援を行っております。

平成30年度予算案の成立がほぼ確定となりましたが、次年度も林野庁や環境省などで

CLT,木質部材を活用した建築物に関する補助事業が予定されております。

各事業により補助要件や補助率・金額に違いがありますが、設計費や建築費の助成を受けることが可能です。

これまで当社では、林野庁、環境省問わず補助事業の採択を受け実績を積んでおり、

そのほとんどで申請提案時から事業完了まで手続き代行を行っております。

 

既に公募開始している案件もありますので、

・CLTや木質部材を利用した木質化・木造化にチャレンジしたい

・補助案件の概要や取り組むメリットを知りたい

 

など有りましたら当社にて支援させていただきますので、是非お問合せください。

TEL:024-944-7550

MAIL:info@toju.co.jp

 

 

2/24(土):当社も参画している「GIR研究会」の発足が記事になりました。

これまで複数の企業や有識者と連携しながら取り組んで参りました

GIR(グルードインロッド)工法の研究開発について

新たにGIR研究会として組織し、技術向上や普及促進に向けた取り組みを加速していくことになりました。

早速、日刊木材新聞が記事として取り上げてくださっておりますので、以下にご紹介させていただきます。

 

▼記事はこちら

2018年2月24日(土)日刊木材新聞

 

第69回全国植樹祭のシンボルとなる「お野立て所」の仮組を行っております。

当社では、今年の全国植樹祭にて天皇、皇后両陛下の座席となる

「お野立て所」の製作・施工を担当しております。

先週までに湾曲部材の加工も進み、今週より仮組を行っております。

 

会場のシンボルとなる「お野立て所」は、福島県産スギを使い、

柔らかな曲線はなだらかな山並みが連なる阿武隈山地を、

異なるアーチの組み合わせは虹をイメージし、

皆様が明るい未来に向かって歩む姿を表現しているそうです。

 

加工及び仮組みの様子を以下にご紹介させていただきます。

 

▼加工状況写真はこちら

 

▼仮組状況写真はこちら

 

CLT実証事業:施工後の音響試験を実施しました。

CLT実証事業「(仮称)南東北春日デイサービス新築工事の建築実証及び設計実証」

において、内装工事含め無事施工が完了し、

連携先である日本大学工学部の皆様とともに音響試験を実施しました。

雑音が少ない環境下が必要とされるため、夜中の作業となりました。

前回は躯体工事完了後にCLT版のみを床にひいた状態で測定を行いましたが、

今回はCLTを含んだ上でフロアごとに床仕様を変えて、その違いを測定させていただきました。

実測の結果については、3月8日(木)東京後楽園で開催されるCLT実証事業の成果発表会

および報告書にて纏めさせていただきます。ご期待ください。

 

▼実測時の様子はこちら

 

3/8(木)CLT実証事業の成果報告会にて発表させていただきます。

3/8(木)に東京後楽園にて実施される

CLTを活用した建築物等実証事業成果報告会『CLTがもたらす新たな建築の世界』にて

当社を含む協議会が実施しました「(仮称)南東北春日デイサービス新築工事の建築実証及び設計実証」

の成果報告を発表させていただきます。

 

当事業では

・CLTを床パネル及び壁パネル、階段で使用した設計・施工実証

・施設利用環境下でCLT含んだ上での床仕様の違いでの遮音性能の検証

・柱脚金物において鋳造素材の新規の金物を用い、規格化に向けた実証

を事業の柱としておりますが、成果発表会では、

完成後に実測を行った遮音性能を中心に発表させていただく予定にしております。

 

是非ご聴講いただければと存じます。

 

▼成果発表会の詳細はこちら

CLT建築物実証事業 成果発表会