最新情報

木・鋼ハイブリット部材を用いたスポーツ施設の建設工事が進んでいます。

栃木県では、2022年にとちぎ国体が開かれる予定になっており、

「県民に愛され、県民が誇れる、県民総スポーツの推進拠点」となる

「総合スポーツゾーン」の整備が進められています。

そのような中で、木・鋼ハイブリット部材を用いた

総合スポーツゾーン新武道館メイン武道場新築工事が進んでいます。

 

※内部イメージ

 

当社では、木・鋼ハイブリット部材の製造(集成材製造、加工、木と鉄骨の組込)と

一部、現場での仕上げ、二次部材の取付などを担当させていただいております。

現在、約4,000ピースの集成材と約1,500ピースの鉄骨を取り扱っており、

当社の工場、倉庫全体を使って作業を進めております。

 

※当社工場内での鉄骨組込状況

 

今週からいよいよ現場への輸送が始まり、7月上旬まで順次

組み込んだハイブリット部材を出荷して参ります。

 

 

これまでの木鋼ハイブリット部材を用いた施設と比較しても非常にピース数が多く、

加工、組込から積込までの段取りを工夫する必要がありますが、

漏れが出ないよう管理徹底して対応を進めて参ります。

 

初の海外対応となったパラオでの施工支援に関する現場レポートを掲載致します。

弊社初の海外物件としてパラオ海洋養殖普及センター施設における

建て方指導に当たっていたメンバーが1か月間の技術指導・施工支援を終え、

GW明けに帰国して参りました。

現地での様子を、担当した東(あずま)よりレポートさせていただきます。


○自己紹介

技術部工事課入社8年目,東政和です。

この度、同じく工事課の平山とパラオにて施工指導に当たって参りました。

 

※左から3番目が私で、右から4番目が平山です。

真っ黒に日焼けして、すっかり現地に溶け込んでしまいました。

 

○物件の特徴,見どころ

本物件は弊社初の海外での物件です。

この建物は米松集成材をフレームとした金物工法となっており,

現場が海のすぐ隣ということもあってボルトや製作金物等はすべてメッキのものを使用しております。

南国のために白アリによる蟻害が想定されたので、

注入窯に入れられる短い部材は乾式防腐注入処理を行い、

長尺部材は防腐防蟻塗装2回塗りを行い耐久性を高めております。

また,集成材は12Mを超えるサイズを使用しており,

長スパンを飛ばすことで水槽部分の空間を広くとれるようになっています。

 

○大変だったところ,苦労したところ

現場のスペースが狭いため,材料をストックする場所が少なく,材料を振り分けるのにも苦労しました。

国内での作業とは違い資材が潤沢にあるわけではないので,

工区毎に足場を組み,その場での作業が終わればすぐ解体し,

次の施工箇所で組み直すという作業がその都度必要になりました。

また,現場のクレーンを建方で常に使用できるという環境ではなかったため,

コンクリートの打設や材料の搬入といった兼ね合いを考えながら作業を進めなければなりませんでした。

 

何より大変だったのは,現地作業員との意思の疎通です。

作業員のうち1名は日本での作業経験があったため多少日本語が通じたのですが,

それ以外の方々とは身振り手振りや拙い英語でのやり取りしかできませんでした。

そのため、ある程度作業を覚えてもらうまでは注意して作業を見る必要がありました。

 

○現場の様子

パラオの気温は常に30℃前後で安定しておりますが,日差しは強く紫外線は日本の7倍程あるそうです。

そのため,水分や塩分の補給といった熱中症対策が欠かせませんでした。

また,一日でスコールが何度も降ることがあり作業を中断されることが度々ありました。

 

○現地パラオの様子

観光地ということもあり,様々な国の人が見受けられました。

日系の人も多く,飲食店や店舗などで日本語が通じるところも数多くありました。

また,フィッシングやダイビングといったマリンスポーツだけではなく,

資料館や博物館など日本との歴史を感じさせるものも数多くあり,

観光としては見どころの多い国だと思いました。

是非皆様も足を運んでみてください。


当社では、引き続き責任施工による一貫対応にて

中・大規模木造建築物の対応に当たって参ります。

全国での対応が可能でありますので、何なりとご相談いただければと存じます。

 

現在の対応中の「全国植樹祭ふくしま」についてTV取材を受けました。

6月10日に開催される「第69回全国植樹祭ふくしま2018」への対応として

当社施工部隊が開催場所となる福島県南相馬市に乗り込んで

お野立て所、バックパネルの施工や旗掲揚ポール丸太の設置を進めております。

 

 

そのような中、植樹祭向けの特別番組として先日TV取材の依頼を受け、

当社でデザインし、納めている木製ベンチの製作工程

及びお野立て所等に用いられている構造用集成材の製造・加工工場として

当社の大断面工場を撮影いただきました。

 

 

この植樹祭向けの特別番組は、5/19、5/25、6/2、6/9(毎週土曜日)の計4回

20:54~20:58の時間帯にFTV(福島テレビ)にて放送され、

当社は開催日前日の6/9にご紹介いただく予定になっております。

 

当社の大規模工場のスケール感やハイテク設備、大工の巧みな技術をご覧いただける(?)

かと思いますので、是非番組をご覧いただければと存じます。

ご期待ください!

※福島県内のみでの番組となりますことご了承くださいませ。

 

CLTやJAS構造材を利用した施設に対する各種補助事業の募集が開始しております。

4月末より、今年度のCLTやJAS構造材など木材利用促進のための

各種補助事業の申請、募集が開始されています。

今年度も当社では複数の説明会に参加し、情報収集を行って参りました。

当社で採択実績のある事業もあり、

各種情報提供や申請手続きの支援が可能でございますので、

・CLTやJAS構造材を活用することで木造化を検討したい方

・現在設計、検討を進めている物件が補助事業に適用できないか確認をしたい方

など何なりと当社までお問合せください。

TEL:024-944-7550

MAIL:info@toju.co.jp

 

※一部の補助事業の概要を以下にお知らせさせていただきます。

 

■環境省事業:「木材利用による業務用施設の断熱性能効果検証事業」

補助対象者:CLT等建築物を所有する法人、地方公共団体等

対象施設:CLTを活用する非住宅建築物の全般

補助対象経費:設計費、CLT等の材料費や工事費、設備費、実証に係る計測費等

補助率 :75%  (上限額:5億円)

事業実施期間:平成30年度~平成31年度

 

■林野庁事業:「JAS構造材利用拡大事業」

補助対象者:JAS構造材を活用する工務店、ゼネコンなどの施工業者

また施工業者と連名で事業を行う設計事務所、木材流通業者、製材業者

対象施設:CLTを活用する非住宅建築物(公共建築物を除く)

補助対象経費:JAS構造材(CLT、無垢製材)の材料費(加工費、運搬費含む)

補助額 :1立方メートルあたり15万円  (上限額:1,500万円)

事業実施期間:平成30年度

 

※その他、昨年同様

林野庁事業:CLT等新たな木質建築部材利用促進・定着事業

国土交通省事業:サステナブル建築物等先導事業(木造先導型)

の事業も公募が開始されております。

新たなCNC加工機「Extra BM3」が早速フル稼働中です。

昨年度末に設置した新たなCNC加工機「Extra BM3」にて

現在、CLTの大版パネル(サイズ:2.3×10M)約100㎥を加工中です。

早速、Extraが得意とする大版パネルの加工にてフル稼働しております。

 

 

Extraの加工上の強みである「ネスティング加工」も行っております。

これはマザーボードから複数の部材を一度に加工、カットができる優れた能力です。

今回の物件では、マザーボードから4つの部材の穴加工と斜めカットを一気に行い、

高い加工精度の中で、大幅な生産効率UPを実現できました。

 

 

引き続きExtraの能力を最大限引き出せるよう探求しながら、対応を進めて参ります。

 

※先日の導入レポートも合わせてご覧くださいませ。

先月設置した新たなCNC加工機「Extra BM3」の導入レポートを掲載します。

 

4/24日刊木材新聞:構造用集成材特集に掲載いただきました。

4/24(火)日刊木材新聞の構造用集成材特集に

当社の記事を掲載いただきました。

 

20180424日刊木材新聞

 

同特集内にも記載の通り、今年は引き続き

 

・大断面、大判パネル加工機「Ultra」×「Extra」を活用した加工能力の向上

・2次接着用メガプレスと自動塗布ラインによる大断面、耐火集成材の生産能力強化

・CLTや様々な木質部材の積極的活用、責任施工として物件の一貫対応

 

に努めて参ります。

また4-5月にかけて、林野庁,環境省等のCLT補助事業の応募申請期間となっておりますが、

当社では補助事業手続き支援,代行作業を行っており、毎年実績を重ねております。

今後設計に入る物件、発注予定の物件など何なりとご相談いただければと存じます。

お問合せ、ご相談お待ちしております。

 

TEL:024-944-7550

MAIL:info@toju.co.jp

 

4/23より会津ICTオフィス環境整備事業建築工事に乗り込みます。

次週4/23(月)から、会津若松市で計画された

会津ICTオフィス環境整備事業建築工事に乗り込みます。

首都圏などのICT関連企業が働きやすい魅力的なオフィス環境を整備することで

新たな人の流れと雇用の場の創出、若年層の地元定着など定住、交流人口の増加を図り、

地域活力の維持発展を目的としたものとされております。

 

当社では木のフレーム、屋根面CLT、壁パネルや垂木工事を担当します。

乗り込みに向け、本日メインとなる断面360×720mmの柱、300×810mmの梁や

製作金物のトラック積み込みを行いましたので、状況写真を掲載させていただきます。

 

<トラック積み込み状況写真>

 

認定こども園ぶどうの木の増築工事を開始しました。

本日4月16日より、認定こども園ぶどうの木の増築工事に乗り込みました。

認定こども園ぶどうの木は、福島県鏡石町にある木造平屋建てのこども園です。

3~5歳児棟、遊戯室棟、渡り廊下などの増築計画に伴い、

当社では木造躯体工事を担当致します。

 

初日は土台の取付作業、丸柱の建方作業から

丸柱上部に一部登り梁の取付作業を実施しました。

施工の様子を以下に掲載させていただきます。

 

<材料の搬入、土台取り付け>

 

<丸柱の建方、登り梁の取付>

 

 

新入社員歓迎バス研修&初の海外物件に旅立つメンバーの壮行会を行いました。

毎年恒例となっている新入社員歓迎バス研修として、

過去の施工物件の現地見学会を4月7日(土)に行いました。

今年は初の海外物件として翌日から約1か月パラオに旅立つ2名の壮行会も合わせて実施致しました。

 

<バス研修>

今年は新潟方面に向かいながら

以下の当社の施工物件3件と他社の施工物件(道の駅)1件、

また歴史的な木造建造物(神社)1件を見学しました。

食育花育センター

 

動物ふれあいセンター

道の駅 猪苗代

 

それぞれの物件に関わった社員からの説明を受けながら、当時の様子を振り返りました。

 

社員一同、

・今年の対応物件である品川新駅や栃木武道館でも採用されている

木・鋼ハイブリット構造に関して過去の実績から学ぶ

・当社で施工実績の多い道の駅に関する他社の工法との違い感じる

・千年も前に建てられた木造建築物から木造建築の歴史の重みを知る

ことができる機会となりました。

 

またバス移動の車中では、NCチームより先日設置した新たなCNC加工機「Extra BM3」

に関するプレゼンも行われ、新たな加工機の特長について社内の認識共有化を図りました。

 

<新入社員歓迎会&海外物件対応に向けた壮行会>

夜は郡山駅前にて、新入社員歓迎会&海外物件対応に向けた壮行会として

新たに入社したメンバーからの挨拶、海外で対応を行うメンバーからの意気込み発表があり、

技術部長から力強くも愛のあるエールが送られました。

 

 

後日、パラオでの対応の様子については

施工レポートにてお知らせさせていただきますので、ご期待ください。

 

先月設置した新たなCNC加工機「Extra BM3」の導入レポートを掲載します。

3月10日に搬入を開始しました新たなCNC加工機「Extra BM3」が

先週末までに無事機械の設置と試運転を終え、4月より本稼動となりました。

試運転を担当した遠藤誠より、Extra BM3の導入レポートを掲載させていただきます。


<自己紹介>

製造部 生産管理課 NC係の遠藤誠です

大断面用NC加工機の操作を担当しており、4月で入社1年が経ちました。

 

<Extra BM3の導入を終えて>

イタリアの機械メーカー、日本の代理店それぞれから

複数の担当者に機械設置に来ていただきました。

日程が限られているため、設置が始まってからは、

連日遅くまでの作業でしたが、3月中に無事完了し、ホッとしています。

テスト加工と機械の調整を繰り返し行っていきましたが、

エクストラの加工精度及び能力の高さをすぐに感じました。

特に今後需要が増えていく大断面材、パネル材への加工能力が高いため

今後のCNC加工において重要な役割を担っていくと考えております。

 

<Extra BM3の特長>

既に当社では同メーカーのUltraを利用しておりましたが、

Extra BM3は以下の特長があると考えております。

・Ultraと異なり、材料が固定で機械本体がレールの上を移動する門型構造のCNC加工機

・巾3,000mm,高さ400mmのサイズまで穴あけ,カット,削り,割り込み等の5軸加工が可能。

特に径1,100mmの丸鋸により高さ400mmの材を一回でカットできること、

製品仕上げプレーナーとしての加工ができること、

チェーンソーによる斜め加工が可能であるといった特長有り

・Ultraと比較して、主軸の主力が高いため、

例えば径850mmの丸鋸で割り込みを入れる際などの加工スピードが速い

・断面の高さが同じであれば、同時に複数の材をセットして一度に加工することが可能

大断面、大版、複数の材の同時加工が魅力と感じております。

 

<機械設置、導入研修時の様子>

これまでUltraを利用していましたので、大まかな機械操作には慣れていましたが、

CAD/CAMデータの取り扱いや一部の操作方法が異なる部分もありましたので、

その部分を重点的に研修で確認しました。

またテスト加工では、全ての刃物について機械の調整を行い、加工精度を確認致しました。

研修中にはイタリアから来日している担当者と焼き肉やイタリアンなど何度か食事にいき

親睦を深めることもできました。

いずれは、海外へも足を運んでヨーロッパでの加工の様子を直接目にしてみたいです。

 

<今後に向けて>

現在対応中の物件で短辺300mmを超える梁や柱がありますので、

4月より早速本稼動に入っていきたいと考えております。

今期はこの後も大断面材や複数の木質部材の大版加工の予定もあるため、

機械の特長を最大限に生かせるよう日々探求しながら、

品質及び生産性の向上に努めていきたいと思います。


先週、日刊木材新聞が記事を取り上げてくださっていますので、

そちらの記事も以下のリンク先に掲載させていただきます。

 

■新聞記事はこちら

20180329日刊木材新聞