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令和3年度補助事業③:CLTを活用した先駆的な建築物の建設等支援事業

今年度もCLTを活用した先駆的な建築物の建設等支援事業

の募集が開始されました。

 

https://www.howtec.or.jp/publics/index/330/

 

・対象となる事業:

→CLTを活用した建築物の設計・建築等の実証事業を対象

 

・補助率:

→建築費等の事業経費の3/10または1/2を上限に助成

 

・募集期間

令和3年5月21日(金)~令和3年6月18日(金)13時

 

既に当社へいくつかお問合せいただいておりますが、

本事業は、基本計画の段階でもコンセプトが明確であれば応募することができます。

 

補助事業を有効に活用し、時代の流れでもある木造化を実現していければと思います。

 

浪江町FLAM製材工場建設、機械の設置作業が完了しました。

2021年5月末、浪江町FLAM製材工場の建屋建設が完了し、

国産材の製材システムとして導入を進めてきた

キャンターシステムの設置が完了しました。

 

国産のスギやカラマツを中心としたラミナ生産機として

径40cm以上の原木を取り扱いながら、

非住宅向け巾250を超えるサイズまでラミナ製材が可能な設備です。

 

国産材、大径木の更なる活用に向け、本機械を最大限に活かして参ります。

靭性型GIR接合を採用いただいた物件の部材製作を進めています。

当社が一昨年に評定を取得した

靭性型GIR接合を採用いただいた物件の部材製作を進めています。

 

靭性型に改良したGIR接合の評定を取得致しました。

 

 

当初、RCで計画された物件でありましたが、

本構法を採用いただいた上での木造化が実現いたしました。

 

 

接合部は金物が露出せずにすっきりとしながら、

RC造のような柱・梁の迫力を大断面集成材のフレーム構成で実現し

完成後の内部空間が非常に楽しみな物件になっております。

 

引き続き続報をお送りできればと存じます。

 

日刊木材新聞5月15日:FLAM集成材工場

5月15日の日刊木材新聞にて、FLAM集成材工場をご紹介いただきました。

 

21年05月15日 FLAM事業

 

・県産材を中心とした原木からの一貫生産体制

・大断面を中心とした受注生産体制での量産化

・広い組立場・ストックヤードを活かした付加価値製品の生産

 

を実現する工場として、引き続き整備を進めて参ります。

 

 

 

 

林業福島:地域材を活かした持続可能な地域づくりへの取組をご紹介いただきました。

2021年5月の林業福島にて、

創業以来変わらない当社の地域材を活かした地域づくりの取組をご紹介いただきました。

 

2021年5月 林業福島 持続可能な地域づくり

 

・地域材を活かしたモノづくり

・国産材の新たな需要開発

・持続可能な地域づくり

etc…

 

これまでの地域材利活用の技術と創業者の信念を基に

新たな生産システムの確立、設備導入を通じて

復興地域や県内の林業活性化に貢献して参ります。

県内の復興地域を中心に社員研修会を開催しました。

毎年恒例の木造の施設見学を中心とした社内研修会。

今年は県内、浜通りの復興地域を中心にここ最近で整備された施設見学を実施致しました。

 

・浪江FLAM工場

 

・なみえ道の駅

 

・小高こどもの遊び場

 

・小高交流センター

 

・原子力災害伝承館

 

各部署がそれぞれの立場で関わった物件を実際に見学し

新たな気づきや注意点を得る機会となりました。

現場からの気づきを基に、

今後も多様な木造施設への対応力を広げて参ります。

 

4月13日日刊木材新聞で当社の事業を取り上げていただきました。

4月13日の日刊木材新聞の記事に毎年恒例の集成材特集が組まれ

当社の事業を取り上げていただきました。

 

21年04月13日 日刊木材新聞 集成材特集

 

・都市部の木造化(中高層木造ビル)への取組

・浪江町FLAM集成材工場との連携

 

を中心にご紹介いただいております。

 

非住宅木造プロジェクトへ国産材を中心とした高強度、耐火集成材など

付加価値の高い製品の供給体制をさらに強化して参りたいと存じます。