
施工時期 | 2019年3月 |
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所在地 | 福島県新地町 |
工事概要 | 面積/1827.89㎡ |
施工時期 | 2019年3月 |
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所在地 | 福島県新地町 |
工事概要 | 面積/1827.89㎡ |
藤寿産業では、今年も2020年4月入社の新卒社員(第二新卒含む)を募集しております。
当社では毎年、高卒、専門学校・短大卒、大卒の社員を採用しており、
新たな発想で当社のモノづくりに関わっていただいております。
早速、県内で開催された説明会にいくつか参加させていただいており、
次週は日本大学工学部様で開催される就職説明会に参加させていただく予定です。
※3/14(木)に参加予定
ここ最近は「木造ブーム」と叫ばれている通り、
技術革新により、大規模および高層建築物の木造化も進んでおります。
・「中・大規模の木造建築に携わりたい」
・「モノづくり」に携わりたい
・地元である郡山で働きたい/福島で復興に携わりたい
などの想いをお持ちの皆様とぜひ沢山お会いすることができればと考えておりますので、
積極的なご参加、ご連絡をお待ちしております。
また随時、工場見学の受付を行っております。
当社工場の規模感や働く環境などを直接感じていただけるだけでなく
個別により具体的な説明や就業体験(インターンシップ)のご相談を可能ですので
お気軽にご連絡いただければと存じます。
ご連絡お待ちしております。
TEL:024-944-7550
MAIL:info@toju.co.jp
宮城県大崎市で整備が進む三本木パークゴルフ場クラブハウス新築工事において
木工事やプレカットの対応事業者様と連携しながら、
材料の製造・加工の対応を進めております。
大判パネルまで対応できる3種類のNC加工機を用いながら
集成材の製造・加工以外にも、壁となるCLTパネルの加工や
張弦梁に用いられているLVLや一般製材の加工など、
大小様々なサイズの部材の多様な加工形状への対応を行っております。
<CLTパネル加工>
<一般製材品加工>
NC加工後は、後加工が必要な部材については大工さんが手加工を行い、
その後、加工図面を確認しながら、部材一つ一つの加工形状や合番の確認を行い、
必要に応じて養生塗装などを行います。
本部材については、地組後の搬出となるため、
工場内で張弦梁の組み込みまで行いました。
まもなく製品検査、その後出荷を迎えますので、
最終確認を丁寧に行って参りたいと存じます。
CLT物件への林野庁補助事業の一貫として、
(公財)日本住宅・木材技術センターより、
「CLT建築物の設計・建設等の実証」の募集が開始されています。
CLT を活用した普及性や先駆性が高い建築物の設計・建築等の実証事業が対象で、
コスト縮減や普及といった課題の解決に取り組むために必要な関係者が集まる「協議会」
によって提案・検討するものに対して、事業経費の一部を助成するものとなっています。
本案件は、当社でも過去に採択を受けて取り組んだ実績のあるものであり、
申請や運営にあたっての支援が可能です。
・CLTや木質部材を利用した木質化・木造化にチャレンジしたい
・補助案件の概要や取り組むメリットを知りたい
など有りましたら当社にて支援させていただきますので、是非お問合せください。
TEL:024-944-7550
MAIL:info@toju.co.jp
受付期間:~平成31年3月13日(水)まで
施工時期 | 2019年2月 |
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所在地 | 福島県岩瀬郡鏡石町 |
工事概要 | 面積/㎡ |
山形県高畠町では、町産杉1,400㎥を使用した町立新図書館の建設が進んでおり、
当社では館内のルーバー材や合わせて改修が進んでいる屋内遊戯場の造作・家具材の
製品加工に関わらせていただいております。
当社では造作用集成材製造のための専用ライン・設備を設けており、
製品サイズ、加工、仕上げ方法など受注内容に応じて体制を組み、
製品の生産を行っております。
今回は、ボールプールとして使用される湾曲材などの製作を行いました。
本プロジェクトは、納期を遵守しながら地元産木材をフルに活用するため、
木材調達と建築を分離発注する新たな取り組みを行ったそうですが、
こういったケースをモデルして、
公共建築の木造化、木質化が益々進んでいくことを期待したいと存じます。
施工時期 | 2019年2月 |
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所在地 | 山形県高畠町 |
工事概要 | 造作用集成材 |
2月8日(金)郡山市のホテルハマツで行われた
第四回ふくしま経済・産業・ものづくり賞(ふくしま産業賞)
の表彰式に当社社長の蔭山が出席させていただきました。
当社はこのふくしまの地で創業し、来年で45年を迎えますが、
同じくふくしまで、何世代にも渡りながら熱い思いを持ち続け、
世界で戦う企業を創り上げてきた受賞企業の皆様と交流することができ、
大変刺激をいただく機会になりました。
これからも集成材を用いた多様な木造施設造りを通して、
県産木材の普及拡大と福島県のモノづくりの技術発展に貢献して参りたいと存じます。
いわき市で建設が進む、水産研究拠点整備事業の工事に乗り込んで参りました。
本施設は、福島県の水産業の復興に向けて、
漁業資源を管理するための次世代技術や県産水産物の安全性の確保に向けた技術の開発を
福島県が国や大学、国立研究開発法人などと連携して取り組んでいくものです。
当社では放射能研究棟の木造小屋組み部分の材料製造と工事
を担当させていただきました。
スギを用いた大梁は、断面250×700mmの長さ約12Mの材料で
大断面集成材ゆえの迫力が感じられる部材に仕上がっております。
小屋組の工事は大方完了いたしましたが、
一部、仕上げとして耐火被覆の作業を次週進めてまいります。
福島県中小企業団体中央会が発行している「商工ふくしま」に
近年の当社の取り組みをご紹介いただきました。
「技術開発による可能性
~集成材を生かした建築へのこだわり~」
と題して、当社のあゆみ、技術開発、今後に向けた思いを
社長 蔭山寿一のインタビュー内容を基に掲載いただいております。
今後も引き続き、施設に合わせた集成材の製造、
集成材を生かした建築に取り組んで参ります。